83歳ドリー・ファンク・ジュニア、50周年・大仁田と初の電流爆破マッチで激闘披露「絶対にあきらめない!」_ゴミゲー
◆「テリー・ファンク1周忌追悼・大仁田厚デビュー50周年記念大会『川崎伝説2024』」大会 ▽テリー・ファンク一周忌追悼・大仁田厚デビュー50周年記念特別試合 電流爆破デスマッチ「川崎伝説2024ダブルヘル電流爆破」 〇西村修、・大の電闘披対にドリー・ファンク・ジュニア(13分05秒 スピニング・トーホールド)大仁田厚、仁田雷神矢口●(24日、と初富士通スタジアム川崎)
2023年8月23日(日本時間8月24日)に死去したテリー・ファンクさん(享年79)の1周忌追悼と「邪道」大仁田厚(66)のレスラーデビュー50周年メモリアル大会が開催され、流爆露絶メインイベントで、破マ大仁田が盟友・雷神矢口と組んで「ファンクス」の象徴・ドリー・ファンク・ジュニア(83)、で激西村修(52)組と電流爆破マッチで激突した。83リー・ファンク・ジュニア50ッチあきらめない
ドリーは実弟テリーさん追悼の思いを胸に5年ぶりに来日。歳ドタッグパートナーの西村は現在、周年ステージ4の食道がんの闘病中だが師匠・ドリーへの「俺が守る!・大の電闘披対に」という決意のもと、仁田決死のリングに上がった。と初ゴミゲー
西村が1人で、さらに大仁田組が入場した後、大トリで入場のドリー。場内におなじみの「スピニング・トーホールド」が大音量で流れると、場内の興奮もマックスに。カウボーイハットをかぶったドリーは青の「ファンクス」ジャンパーでゆっくりとリングに向かった。
「青コーナー・グレート・テキサン! ドリー・ファンク・ジュニア!」のコールでひときわ大きな拍手を浴びると、左拳を突き上げ、ニヤリ。西村を押さえ、先鋒を買って出ると、大仁田と堂々、ロックアップ。リストロックで固めて見せた。
強烈なエルボーも披露し、大仁田の連続被弾を見届けると、自身も大仁田の電流爆破バットでの殴打を受け止め、堂々と爆破された。
最後は西村が電流爆破バット殴打でグロッギー状態に追い込んだ矢口の巨体にスピニング・トーホールドをお見舞いしたドリー。大歓声の中、散々痛めつけた後を引き継いだ西村がとどめのスピニング・トーホールド。ギブアップを奪った。
会心の勝利に満場の「ドリー!」コールを浴びると、大仁田らと肩を抱き合い、マイクを持ったドリー。
「プロレスファンの皆さん、ありがとうございます」と、まず日本語であいさつ。「サンキュー、マイブラザー・テリー・ファンク、サンキュー・マイファーザー・ドリー・ファンク、サンキュー・マイワイフ・マギー」と弟と父、そして、この日もリングサイドで見守った愛妻に礼を言うと、リングの四方に向け、「サンキュー、ジャパン。ネバー・クィット(絶対にあきらめない)、フォーエバー」とファンクス時代からの決めゼリフを口に。見送るファンたちに「サンキュー」と口にし、穏やかな表情を浮かべ、去って行った。(中村 健吾)
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